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ニキビ予防のために食生活で気をつけるべきことは?腸と美肌の関係

ニキビってできやすい人とできにくい人がいますよね。ニキビができやすい人は、いったんニキビが治ってもまたすぐに再発したり、なかなかニキビが治らなかったり…。

 

ニキビでできやすい人とそうでない人は、何が違うのでしょうか。肌質? いえ、もしかしたらそれは、食生活かも知れません。

 

ニキビができるのは肌質ではないかも?

ニキビができるのは、毛穴の奥に汚れや余分な皮脂がつまってそこに雑菌が繁殖するためです。 普段から皮脂の量が多く、テカリが気になったりニキビができやすい人がいます。

 

しかし、皮脂が多いのは肌質だとは限りません。普段の食生活や生活習慣のために、皮脂コントロールがうまくできない人もいるんです。

 

ニキビ予防のための食事とは

ニキビができやすい人は、その食生活に問題があるのかもしれません。

 

ニキビを予防したいなら、まず気をつけたいのは野菜中心の食事です。野菜や果物を積極的に摂取し、肉類を食べる回数が多い人は少し控えるようにしてみましょう。脂分が多い食事も避けたいですね。

 

では、どうしてニキビ予防に野菜や果物が良いのでしょうか。 野菜や果物に含まれるビタミンB群の中には、皮膚の皮脂量をコントロールしてくれる作用をもつものがあります。

 

さらに、カリウムなどのミネラルには体の老廃物の排出を促してくれる作用があります。 また、ニキビを予防するためには腸内環境を整えることも大切なんです。

 

ニキビと腸の関係

腸は身体の中に取り込まれた栄養を吸収し、不要なものを排出する器官。

 

腸の機能が衰えると、身体は必要なものを取り込めず、不要なものを溜め込んでしまいます。その結果、身体全体の不調を招いてしまうのです。 腸内環境が乱れていると、腸の悪玉菌が排出する毒素がうまく排出されなくなります。

 

そして、行き場を失った毒素は体中を駆け巡り、皮膚の新陳代謝を不調にしてしまい、毛穴を詰まりやすくしてしまうことがあるんです。

 

腸を元気にするためには野菜と果物

腸内環境を整える食品としてよく知られているのは、乳製品でしょう。その他にも、野菜や果物に含まれる食物繊維やオリゴ糖も腸の働きをよくしてくれる食品です。

 

つまり、腸機能という面から見ても、野菜や果物をきちんと摂取することが結果的にニキビ予防につながるといえます。 ニキビができやすい人は、腸内環境が荒れている可能性があります。

 

乳製品や野菜、果物を積極的に摂取し、腸の活動を元気にしておきたいものです。 普段の食事で、野菜や果物が不足している人は、フルーツ青汁などを利用するのもよい方法です。最近は粉末タイプのものが販売されているので、いつでも手軽に野菜不足を補うことができますよね。

 

さらに、乳酸菌やオリゴ糖を含むアイテムを選べば、さらに腸にうれしい食生活をおくれますよ。