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痩せるホルモンがあるって本当?代表的な痩せホルモン3つ

ダイエットしてもなかなか痩せれない人やいっぱい食べても太らない人などがいるのは、痩せホルモンというのが関係しています。

 

痩せホルモンはいくつかの種類がありますが、ここでは、主に代表的な3つの痩せホルモンについて、紹介しておきます。

 

GLP-1

代表的な痩せホルモンの種類として、GLP-1と呼ばれるホルモンがあり、このホルモンを多く持っている人は痩せやすくいっぱい食べても太らない人です。

 

GLP-1の特徴として、食事をするとGLP-1が分泌され、満腹中枢を刺激してくれるので、食べ過ぎることはなくなります。 また、GLP-1は糖の吸収を抑えてくれるので、食事をして血中に増えた糖をしっかりとエネルギーに変えてくれます。

 

このGLP-1は、小腸で作られています。人間は歳を重ねるほど腸内の悪玉菌が増えていきます。 腸内環境が悪くなれば、便秘になってしまったり、下痢になってしまいます。なので、腸内環境を良くすることでGLP-1の分泌を促進してくれ、痩せやすい体になります。

 

レプチン

もう一つ、代表的な痩せホルモンの種類として、レプチンというホルモンがあります。 レプチンとは、GLP-1と同じような働きがあり、食欲を抑えてくれる効果が期待できるホルモンです。 食事をするとお腹がいっぱいと感じて食べたくなくなります。

 

レプチンが脳に働きをかけ、満腹中枢に刺激して食べ過ぎを防止する働きがあります。 さらにレプチンは、内蔵や筋肉を溜め過ぎないようにも働きかけてくれます。

 

エストロゲン

最後に代表的痩せホルモンの種類としては、エストロゲンというホルモンがあります。 エストロゲンとは、女性ホルモンの1種なのですが、一生で少量しか分泌されないと言われているほどのホルモンです。

 

艶やかな肌にしてくれたり、女性らしいバストを作る効果があります。また、ウエスト周りの脂肪を減らしてくれ、バストやお尻に脂肪を集めてくれるとも考えられています。