間食して痩せる?間食することで高まるダイエット効果
ダイエット中は間食禁止!! という人は多いのではないでしょうか。しかし、時には間食するほうが、ダイエット効果があるというケースもあります。
大切なのは、正しい間食の方法で行うことです。間食することによって、ダイエットが成功しやすくなる、正しい間食方法について確認しておきましょう。
間食することでダイエットに成功しやすくなる
ダイエットでつらいのは、空腹感を我慢することです。食事と食事の間の時間が長いほど、空腹感のために、一回の食事で食べる量が増えてしまうこともあります。
一日5食ダイエットという方法もあるくらい、本来は一回の食事の量を少なくして、回数を増やすほうがダイエットは成功しやすくなります。また、空腹感のためにストレスになることもありますよね。
ストレスの多いダイエットの方法では、たとえ減量に成功してもリバウンドする可能性が高くなります。
正しい方法で間食することが大切
ですから、どうしても空腹を我慢するのがつらくなったら、お腹にたまるもので低カロリーなものを間食として食べるほうが、ダイエットに失敗しにくくなります。 そこで、大切なのは、間食の方法です。
正しい方法で行わないと、単にカロリーの過剰摂取になってしまいます。 間食に向いている食べ物とはどんなものなのでしょうか。間食のタイミングも気になるところですよね。
間食にふさわしい食品
間食に向いているのは、低カロリーで食物繊維を多く含む食品です。食物繊維を含むものは腹持ちが良いので、少量でも満腹感を得られます。
また、食物繊維をしっかり摂ることは、ダイエット中にありがちな、便秘の予防にもなります。 オススメの食品は、サツマイモやドライフルーツ、ナッツ類です。噛み応えがあって、少量でも満足できるものが良いでしょう。
ただし、塩分、糖分の摂りすぎには気をつけましょう。できるだけ砂糖を使用していない、自然な甘さのものが理想的です。
間食のタイミング
間食のタイミングは、空腹を感じたときに行います。
空腹感がないのに、だらだら間食するのは太る原因になります。空腹感で次の食事で食べ過ぎてしまいそうなときには、間食したほうがよいでしょう。 また、食べ過ぎないように小袋に入っている食品を利用するのも良い方法です。
豆乳クッキーのように、カロリーがはっきりと明記されているものも、ダイエット向きです。
何事もバランスが大切
もっとも大切なのは、一日に摂取するもののバランスです。カロリー、栄養ともに、偏りのないダイエット生活をおくることが、ダイエットを長続きさせるコツではないでしょうか。